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高知県で内装リフォームをお考えの方必見!内装リフォームで失敗しないポイントをご紹介!
2020/12/13
家にいるとき、ほとんどの時間を過ごす、リビングや自室。
どうせならよりほっとできる空間にしたいですよね。
「クロスが剥がれてしまい困っている」
「カフェのような内装にしたい」
「快適さとおしゃれを兼ね備えた部屋にしたい」
といった方は多いのではないでしょうか。
しかし、内装リフォームは安くはありません。
限られた予算の中でもしっかりと安心が手に入るよう、今回は内装リフォームで失敗しないポイントを紹介します!
□内装リフォームでありがちな失敗
まずは、内装リフォームでありがちな失敗を紹介します。
*思った以上に工期や金額がかかった
クロスの張り替えではなく、珪藻土や漆喰などの塗り壁によるリフォームだと、クロスよりも高額になるため、面積によっては費用相場以上の金額になることも多いです。
また、クロスの張り替えよりも時間がかかりやすく、工事期間の目安は2~4日程度です。クロスなら1日で終わるところが、塗り壁だと複数日にまたがることも多いため、時間がかかりやすいことは理解しておきましょう。
*内装リフォームできる部分を確認する
持ち家・一軒家では好きなように内装リフォームすることができますが、マンションとなるとそうはいきません。マンションには、共用部分と専有部分とがあり、所有者個人がリフォームできるのは専有部分に限られます。
注意したいのは、建物の構造躯体であるコンクリートの床スラブ・壁・天井やパイプスペース、玄関ドア、サッシ、バルコニーは共用部分に属していること。原則としてリフォームしたり、交換したりすることはできません。ただし、玄関ドアの内側の仕上げや、サッシのガラスや鍵は変更可能な場合があります。
しかし、こちらはあくまで一般的な場合ですので、管理組合によって異なります。管理組合に確認し、リフォームする場合はトラブルなく進めましょう。
□内装リフォームを成功させるポイント
ここまで内装リフォームでの失敗事例を紹介してきました。
続いては内装リフォームを成功させるポイントを紹介します。
このポイントを抑えて、後悔しない内装リフォームをしてください。
*打ち合わせ内容は細部までメモをしておく
内装リフォームのトラブルのひとつに挙げられることに、リフォーム業者との認識の違いがあります。打ち合わせや質問の内容などはしっかりとメモを残し、「言った言わない」の平行線とならないように意識しましょう。
打ち合わせの前に要望点を紙に書きだしたり、自分自身の要望を濁さずに、はっきりと伝えることも大切です。
*仕上がりの雰囲気を伝える雑誌やカタログ、画像などを準備する
口頭のみでイメージを伝えるには限界があります。完成後に「イメージと違った」とならぬようイメージに近い画像などを準備し、イメージをすり合わせることが大切です。
その上でリフォーム可能かどうか、難しい場合は折衷案も聞き、工事会社にイメージ画像を出してもらうとお互いの認識が合った状態で工事に進むことができます。
*契約内容は必ず書面に残す
契約書は、リフォームの内容や金額などの業者とかわした契約を明確にしておくためのものです。契約内容についての認識の違いを防ぐために、どんなに細かい内容でも契約は必ず書面に残すようにすることが大切です。
また、その際にはリフォーム業者と施主が同じ書類を保持できるようにしておく必要があります。記載内容を細かくすることや同じ書類を2枚ずつ用意しておくことによって、どちらも契約内容を確認することができ、認識のズレをさらに無くしていくことができるためです。担当者との信頼関係をどんなに築けていたとしても、書面での契約を原則としましょう。
□まとめ
今回は内装リフォームで失敗しないためのポイントを紹介しました。
当社では、リフォームについての相談も随時受け付けています。
高知県で家のリフォームをお考えの方は、ぜひ一度お問い合わせください。