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外壁塗装をしたいという時に気になる補修工事の種類について解説!
2019/03/12
「自宅の外壁の工事をしたい、でも外壁塗装の工事って一体どのような種類があるの?」
外壁塗装を考えた時に、このような疑問は浮かびませんでしたか?
外壁塗装にも様々な種類があり、どこを補修すべきかによって値段や、工事に費やされる時間も変わってきます。
もし、補修の種類についての理解が深ければ、実際に工事を依頼するとなっても便利ですよね。
そこで今回は、外壁塗装の工事の種類をいくつか紹介してまいります!
□外壁の補修工事をタイプ別に紹介!
*ひび割れの補修
外壁のひび割れは、補修工事において最も典型的な例であると言えます。
時間が経つにつれて家の外壁の素材自体がもろくなり、多くは地震などの外的なダメージを受けた際にひび割れは起こります。
このひび割れを放っておいた場合、後から雨が降ってきた時に雨水が侵入してしまい、その結果、外壁の内部に湿気が溜まるのでカビが発生したり、内部から腐ってしまったりしてしまいます。
この場合に使われる補修方法は、素材に適した塗料を使用することでひび割れ部分を埋めるというものです。
このひび割れ部分の埋め方も様々ですので、依頼先に応じて埋め方を選択することが大切です。
またひび割れが小さい場合は自身で行うこともできるので程度に応じた判断も大切です。
*コーキング(外壁の境目を埋めているゴムの部分)の補修
家の外壁において、まずはじめに劣化してくるのがコーキングです。
この部分も問題がある状態のままにしていると、外壁内部に雨水が侵入してしまうので、なるべく早く補修するようにしましょう。
この部分の補修は大きく二つの種類に分けることができます。
・もともとあるゴムを撤去して、新しくゴムを張り替える方法。
・もともとあるゴムの上から新しいゴムを注入する方法。
*チョーキングに対する補修
チョーキングとは、劣化した外壁の塗膜から白い粉が出てくることです。
こちらの補修は塗膜のみになるのですが、外壁自体も同時に補修が必要となると、また別に費用が必要になるため、塗膜の補修だけで済む時期に依頼するのをおすすめします。
□まとめ
ここまで、外壁塗装の場所に応じた施工の種類について述べてきました。
ここで紹介したものは大まかな種類であり、さらに細かく外壁の素材に応じて塗料を選んだりと、多くの手順が必要です。
この記事を参考にした上で、依頼先の業者と相談し、予算なども検討した上で最適な工事をお選び下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました!