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外壁の塗装に関する訪問販売に対する注意点とは?
2019/03/20
家に外壁塗装に関系する訪問販売業者が現れ、その人の話している内容が信用できるかわからず困ってしまったという経験はありませんでしたか?
実はこういった訪問販売は多く存在し、外壁の塗装に関する専門的な知識がないために騙されてしまうというケースもあります。
今回はそういったセールスマンとの間にトラブルが発生してしまわないようにも、家の外壁塗装に関する訪問販売が来た際の、注意点を紹介していきます。
□訪問販売が来た時に注意するべき点とは?
*資格を持っているかどうか
セールスマンの持っている資格を確認することで、その人が信用に足るかどうかの判断ができます。
まず
・塗装工事業許可
・塗装技能士(特級または1級)
・雨漏り診断士
・外装塗装マイスター
ここにあげられている資格を有する人は、高く評価することができ、信用にするに足ります。
しかし、このような資格を持っているかどうかということも判断基準にはなりますが、あくまで判断基準であり、資格を持っているからといって全幅の信頼をおくのは危険です。
*積極的に値下げを行ってくるかどうか
セールスマンは最初に設定されている値段から、どんどん値下げしていき、あたかも安いかのように見せることで、カスタマーとの契約をとるという方法を常套手段としています。
そのため、積極的に費用を安くして来た時は、より気を引き締め、注意しなければなりません。
また、こういった時には、外壁塗装の工事の費用の相場は一体どれくらいなのか調べてみることも大事です。
*見積もり書はしっかりとしたものかどうか
見積もり書は外壁の事前調査を行なった後に作成されるのですが、その調査項目は、本来ならば、多岐にわたっており簡単に済ますことはできません。
また、見積もり書にも調査結果が載せられるため、もしその調査がいい加減に行われていた場合、見積もり書の項目が少なかったりするので調査がいい加減かどうかが簡単にわかります。
こういった情報量の少ない見積もり書は信頼性も薄く、このようなものを渡して来た業者には注意が必要です。
□さいごに
ここまでで注意するべき訪問販売業者の手口などを紹介して来ました。
どれだけ注意していても巧妙な話術で契約までこぎつけるセールスマンもいるので、やはり、まず見るべきは、資格、費用の相場、見積もり書、この三点になってきます。
この記事を参考にした上で、家の外壁塗装の工事を進めていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます!