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外壁塗装はしないと危険!必要性をご紹介します
2019/05/21
「現在の家に長く住んでいて、外観が気になってきたから外観塗装がしたい。」
「外壁塗装をしないと危険だと聞いた!」
「外壁塗装をしないとどうなるの?」
そんな外壁塗装にご興味がある方に意外と知られていない外壁塗装をしないと危険な理由をご説明します。
□外壁塗装のタイミング
築年数が7年から10年経過している建物は、外壁塗装を行った方がよいと言われています。
理由は、外壁の汚れが目立ち始め、少なからず劣化が始まっているからです。
また、外壁の素材は関係なく7年から10年が経過したら、外壁塗装をする必要があります。
□外壁塗装の真の目的
外壁塗装はもちろん建物の外観をきれいにすることができます。
しかし、外壁塗装の真の目的は建物の劣化を予防することです。
建物は知らず知らずのうちに、紫外線やサビ、雨などの自然環境から影響を受け、日々劣化しています。
そこで、外壁塗装で建物の外壁を強くすることで、これらの自然環境の影響から起こる劣化を防ぐことができます。
□建物の寿命を延ばす
日本の建物の平均寿命は約30年と言われています。
しかし、建物の「塗膜」は新築で5から7年で劣化してしまいます。
また、きちんと外壁塗装を行ったとしても、塗り替えられた塗膜が持つのは約10年です。
つまり、建物を建て替えるまでに最低3回は塗り替えを行わなければなりません。
この塗り替えをきちんと行うことが、建物の寿命を延ばすことにつながるのです。
□建物の面によっても劣化の度合いは異なる
太陽の光がよくあたる南側は紫外線の影響で劣化が早いと言われています。
外壁塗装をお考えの方は、特に南側の劣化を注意しながら観察して判断することをお勧めします。
□外壁塗装をしないとどうなるか
ご紹介してきた通り、外壁は紫外線や気候などによって次第に劣化し、ひどい場合は建物の寿命が平均以下となる可能性があります。
□具体的な「劣化」とは
「劣化」するとご紹介してきましたが、具体的に劣化とはどのような状態でしょうか。
具体的な劣化の過程をご紹介します。
*つやがなくなる
まず、建物のつやがなくなってきたら劣化が始まったと判断してください。
多くの住宅が、外壁につやのある塗料を使用しています。
中には、使用していない住宅もあるのでご自身の住宅の外壁を確認してから判断してください。
*色
次に外壁の色がくすみます。
黒や紺といった色はわかりにくいですが、色の彩度が落ちたなと感じたら劣化しています。
*粉が付く
住宅の外壁を触って手が真っ白になった経験はありますか?
白い粉が付くのは塗膜の防水性がなくなったことを表しています。
防水性がなくなってしまうと、塗膜の効力は相当落ちてしまっているので、早いうちに塗り替えることをお勧めします。
この状態以降にも、ひびが入る、塗膜がはがれてしまうといった状態があります。
このような状態になってしまったら完全に塗膜が無効化してしまっているので、塗り替えをお勧めします。
□まとめ
外壁塗装は外観をきれいにするだけではなく、家を強くする効果があります。
ご紹介した劣化の状態に当てはまるものがありましたら、塗り替えることをお勧めします。
当店は、スマートリノベーションでお客様の負担が一切発生しないリフォームを行っております。
外壁塗装も当社の経験豊かなプロが承ります。
外壁塗装でお困りでしたら、一度当社にお気軽にご相談ください。