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外壁塗装するべきタイミングをご紹介します!
2019/06/21
「外壁塗装っていつ塗り替えたらいいか分からない」
「基本的なところから知りたいな」
外壁塗装する際によく悩まれるのが塗り替えのタイミングではないでしょうか。
そこで今回は、高知で外壁塗装をお考えの方に向けて「塗り替えのタイミング」をご説明します。
□外壁の塗り替え時期とは?
住宅の外壁は、大体10年程度を目安に塗装し直す必要があると言われています。
「6年ぐらいで外壁にひびを見つけた」という方や、「10年過ぎても塗装する必要はまったくなかった」という方もいらっしゃいます。
これは外壁に使われている外壁材の特徴や性能によるところも多く、住んでいる地域で多少の差があることも事実です。
そのため、あくまでも10年は目安程度であると言えます。
□これって外壁塗装すべき!?
先ほど、10年があくまでも外壁塗装の目安ですと申し上げましたが、一体なぜ10年なのかをご説明します。
理由の一つに、外壁に使われる「塗料」に耐用期限があることが挙げられます。
使われる塗料によって耐用期限が異なります。
一般的に広く用いられている塗料で大体10年くらいが耐用期限です。
*塗り替え時期を知ろう
「年数以外で外壁の塗り替え時期がわかる方法はないのか?」と疑問に感じた方もいらっしゃるかもしれません。
塗り替え時期がわかる方法として以下のことが考えられます。
・ひび割れがある:施工不良によるひび割れではない場合に、1か所ひび割れが見つかれば塗り替え時期です。
・チョーキング現象:チョーキング現象と呼ばれる外壁の劣化により生じる現象です。
この状態で外壁を触ると手にチョークのような粉が付着します。
・シーリング(コーキング)の劣化:外壁のすきま部分をくっつけるシーリング材が裂けることで浸水が生じている場合も塗り替え時期です。
・塗膜の乖離(かいり):日光による紫外線、酸性雨などにより付着力が弱まることで壁紙の土台が劣化している場合も同様です。
・変色や退色
上記の傾向が見られる場合は、外壁を塗りなおす必要があります。
□塗料の特性を知る
外壁塗装の塗り替えタイミングを知るには、使用されている塗料や外壁材の特徴を理解しましょう。
塗料の耐久年数は、以下を参考にしてください。
・シリコン:10年程度
・フッ素:15年程度
その他にサイディングと呼ばれる外壁仕上げ加工の方法によっても塗り替えのタイミングが異なります。
・木質/窯業/金属系のサイディング加工は10年前後です。
・樹脂系サイディング加工であれば20年から30年です。
□まとめ
以上、外壁塗装の張り替えのタイミングについてご説明しました。
難しそうに思われたかもしれませんが、意外と簡単で驚かれたのでないでしょうか。
今回の記事を参考に今後の外壁塗装を検討してみてください。
また当社には、これらの情報に詳しいスタッフが多く在籍しています。
疑問点がございましたらお気軽にご連絡ください。