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【高知県で外壁塗装】ウレタン塗装のメリットについてご紹介します!
2019/06/25
外壁塗装をお考えの方で、ウレタン塗料を使った塗装を検討しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁塗装を行うにあたって重要なことは、メリットやデメリットも把握した上で外壁塗装をすることです。
そこで今回は、高知県で外壁塗装をお考えの方に向けてウレタン塗料のメリットについてご紹介します。
□ウレタン塗料の基本情報
ウレタン塗料についてご紹介します。
ウレタンは一般に広く用いられている塗料です。
塗装しやすく、艶(つや)もよく、寿命はアクリル系の塗料よりも優れています。
一般的な耐用年数は7年から10年程度と言われています。
□ウレタンの特徴
柔軟性が高く、密着性の高い塗料です。
ウレタンの最大の特徴は用途の幅が広いことです。
ウレタンは場所を選ばないので、木製の雨どいや外壁塗装、フローリングに使われています。
□メリットについて
では次に、ウレタン塗料のメリットについてご紹介します。
*柔軟性
他の塗料と比べて柔軟性のある塗料ですので、劣化によって変形してしまう木製部分の塗装にも適した塗料です。
また、ウレタンの特徴として密着性の高さがあります。
密着が高いので塗装膜の下にひび割れが発生しても、その部分を補修してくれます。
モルタル外壁などは、ひび割れが発生しやすいのでウレタン塗料と相性が良いです。
*艶(つや)がある
外壁にウレタンを使用すると艶ができるので美しい仕上がりになります。
そのため、艶があるデザインにしたい場合にはウレタンが向いています。
艶の特徴を生かし、フローリングの仕上げ塗装に使われることも多く、信頼できる塗料として使われているのもメリットといえます。
*用途が広い
ウレタン塗料はたくさん種類があるので、用途に応じた塗料を選ぶことができます。
これまでウレタン塗料は国内外問わず、たくさん開発・発売されてきました。
例えば、水性系や断熱機能が付加されたものがあります。
そのため、塗る場所や用途・目的に応じた塗料を選ぶことができるのもウレタンのメリットです。
□デメリットについて
一方で、ウレタン塗料使用に関して知っておきたいデメリットもあります。
メリットだけでなく、デメリットも考慮することでより良い外壁塗装にすることができますよ。
*寿命が短い
ウレタンの耐用年数は7年から10年程度と言われており、その他の塗料に比べて寿命が短いことがわかります。
例えば、ウレタンの上位塗料であるシリコンやフッ素塗料の寿命(次の塗装までの期間)は、シリコンの場合8年から15年程度、フッ素の場合15年から20年になっています。
寿命が短いとその分、次の塗装の期間が短くなることが考えられます。
その他にも紫外線に弱い、防汚性能が劣るなどが考えられます。
□まとめ
以上、ウレタン塗料を使用した外壁塗装のメリットについてご紹介しました。
難しそうに思われたかもしれませんが、意外と簡単で驚かれたのではないでしょうか。
今回の記事を参考に、自分のスタイルにあう外壁塗装をご検討ください。
また、当社にはこれらの情報に詳しいスタッフが在籍しております。
何か疑問に思うことがあればぜひお問い合わせください。