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【高知県で外壁塗装】塗料ごとの耐用年数をご紹介します!
2019/07/07
「外壁塗装を塗り替えようと考えている。」という方で、「塗料の種類や耐用年数について詳しく知りたい!」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
最近、外壁塗装を塗り替える方はよくいらっしゃいます。
初めての方で外壁塗装をお考えであれば、塗料の耐用年数を知っておくと塗料選びが簡単になります。
そこで今回は、高知県で外壁塗装をお考えの方に向けて、塗料の耐用年数についてご紹介します。
□塗料について知ろう
まずは、外壁塗装をお考えの方が知っておきたい「塗料」についてご説明します。
外壁に使われる塗料は、「水性」・「溶剤」に分類することができます。
「水性」は、水で塗料を溶かしたものを指します。
「溶剤」は、塗料をシンナーなどの化学薬品で溶かしたものを指します。
次に、塗料の成分について詳しくご説明します。
*塗料の成分について
塗料の成分は大きく3つに分けることができます。
・樹脂(アクリルなど)
・顔料
・溶媒(水や化学薬品など)
上記で紹介した「樹脂」・「顔料」成分だけでは塗装はできません。
外壁塗装では、樹脂や顔料を「溶媒」と一緒に混ぜたものを塗装します。
□樹脂成分についてご紹介
では、外壁塗装の樹脂成分はどのようなものがあるのでしょうか?
樹脂成分は大きく分けて5種類に分類することができます。
下記では、それぞれの特徴や、耐用年数について紹介します。
*アクリル系
注文住宅や外壁塗装に使われることはめったにありません。
耐用年数は5年から7年です。
*ウレタン系
耐用年数は8年から10年です。
*シリコン系
一般的な注文住宅や外壁塗装のリフォームの際に幅広く用いられている塗料です。
コスパが良いと言われ、価格と品質のバランスが良いです。
しかし、ラジカル系やフッ素系塗料と比べ耐用年数が短いため定期的なメンテナンスを視野に入れなければなりません。
耐用年数は11年から14年です。
*ラジカル系
シリコンとフッ素塗料の真ん中のクオリティです。
耐用年数は13年から15年です。
*フッ素系
耐用年数や性能の高さは他の塗料と比べて優れています。
しかし、価格が高く、一般の外壁塗装などに用いられることはほとんどなく、取り扱いがない業者もあります。
耐用年数は15年から20年です。
□まとめ
今回は外壁塗装において欠かせない「塗料の耐用年数」についてご紹介しました。
今回紹介した記事を参考に今後の外壁塗装を検討してみてください。
また、この記事を読んで何か疑問に思うことがあればぜひお問い合わせください。