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外壁にサビができてしまった!原因と対策についてまとめました!
2019/07/25
「壁にできたサビ、どうしよう…」
「新しく家を建てたけど、壁にサビをつくりたくない!」
「サビができないようにする対策は?」
あなたの外壁には、サビができてしまっていませんか?
サビは見た目を悪くするだけではなく、家の建築資材なども悪くしてしまいます。
そこで今回は、外壁にできてしまったサビの原因と、その対策についてご紹介します。
□サビとは
サビができるということは、金属系の腐食が進行しているということになります。
腐食とは、化学反応が起こり、その部分が変形してしまったり、機能しなくなったりしてしまうことをいいます。
サビの成分は場所や状況によってさまざまなので、サビによって色や性質なども違います。
□サビができる原因
サビができる原因は、水分が原因のことが多いです。
水と酸素と電子が反応して、サビになってしまうのです。
サビの発生する原因は、木材建築の場合と鉄筋コンクリートの建築の場合で違います。
□木材建築の場合
*外壁のモルタル部分
まず、ひとつの原因として外壁のモルタル部分からサビができてしまったということが挙げられます。
外壁に使う板を合わせると、必ずスキマが生じます。
そのスキマにあるのが灰色の粘土のような「モルタル」です。
そのモルタルの内部に水が入ることによって、サビが発生してしまうのです。
外壁内部にある防水シートが機能していないなどの原因が挙げられます。
*バルコニー
バルコニーの軒天井にサビができてしまった場合、バルコニーの手すりまわりから水漏れしてしまっているという原因が多く見られます。
□鉄筋コンクリートの建築の場合
*建造物に取り付けた金具
原因のひとつに、建造物に取り付けた金具が雨などの水分にあたり、サビができてしまうということがあげられます。
*コンクリートの中の鋼材
コンクリートの中に鉄筋などの鋼材がありますが、それらが腐食することによってサビが発生してしまいます。
□サビ対策
では、これらの原因でできてしまうサビの対策をご紹介します。
サビができないようにするためには、サビを未然に防ぐ方法と、できてしまったサビをなくす方法に分けられます。
*未然に防ぐ方法
未然に防ぐ方法には、サビができないための外壁塗装をすることが挙げられます。
自宅のサビの原因や、どの塗料を使えばいいのかなどは業者に聞いてみましょう。
*できてしまったサビをなくす方法
まだそこまでサビの状態がひどくなければ自分で掃除することもできますが、適切なサビの処置を行ってくれる業者に頼むことをおすすめします。
□まとめ
今回は、外壁にできたサビの原因と、その対策についてご紹介しました。
あなたの家にできてしまったサビも、業者に相談することで解決することができます。
当社では、経験豊富なプロが家の状態を見て、適切なサビの対策をします。
ぜひ一度お問い合わせください。