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外壁塗装の施行の流れを知りたい!高知県のプロがお答えします。
2019/08/13
「外壁塗装の施行での具体的な流れを知りたい。」
外壁塗装を考えている方で、一番気になるのは施行の流れなのではないでしょうか。
また、外壁塗装では工事での騒音や塗料による臭いによって、近隣所間でのトラブルを引き起こす可能性があります。
そのようなトラブルを避けるためにも事前に工事の流れを把握したいですよね。
そこで今回は、外壁塗装の施行における具体的な流れについてご紹介していきます。
□外壁塗装の施行の流れ
施行は、二週間を目安に行われます。
ここで注意していただきたいことは、外壁塗装の施行は、雨や雪などの悪天の際は中止されることが多いです。
それでは、具体的な施行の流れをご紹介していきます。
*施行開始一週間前
外壁塗装の施行一週間前には、依頼した塗装会社の方が、工事を始める旨を伝えに近隣所への挨拶が行われます。
外壁塗装は、ご近所とのトラブルを引き起こしやすいため、心配な方は個人的に挨拶に回ることをおすすめします。
*1日目
家の外周に足場が設置されます。
足場は、作業するための安全確保や効率を上げるため、工事中には欠かせないアイテムになります。
足場の設置と同時に、塗料が塗装中に近隣所周辺に飛び散ることを防止するための飛散防止シートも配置されます。
*2日目
外壁の下地洗浄の作業が行われます。
高圧洗浄機で外壁を洗浄し、壁に付着しているカビ、錆などを徹底的に落とします。
*3・4日目
48時間放置して、外壁を徹底的に乾燥させます。
乾燥を怠り湿った状態で塗装を始めてしまうと、塗装に含まれた水分が太陽光で蒸発し、塗装に泡ができたような汚い仕上がりになってしまいます。
このような事態を防止するために、2日間にかけてきっちり乾燥させます。
*5日目
外壁の下地処理が行われます。
下地処理では、外壁のひび割れや欠けている部位の補修をし、壁を平らかつ塗装しやすい外壁の状態にします。
また、下地処理の後は養生シートといって、塗装しない部分が塗料によって汚れないようにシートを覆います。
*6日目
塗装の際には綺麗で丈夫な仕上がりのために、下塗り、中塗り、上塗りの必ず三回の塗装が必須になっています。
最初に行われる下塗りでは、中塗りの塗料との付着性をあげることを目的に行われます。
*7日目
下塗りの後に中塗りが行われます。
中塗りも、上塗りの塗料の付着性をあげるために塗装されます。
*8日目
最後に上塗りの作業が行われます。
上塗りでは、下塗りや中塗りで使われた塗料とは違い、着色料が入った塗料が塗装されます。
*9日目
塗料を十分に乾燥させた後は、養生シートを取り外します。
また、同時に業者と一緒に点検作業が行われます。
点検作業の時には、外壁塗装の塗り残しなどの問題がないか必ず確認するようにしましょう。
*10日目
最後に家の周りから足場と飛散防止ネットが取り外されます。
足場がないため、初めて外壁塗装後の家の様子を見ることができます。
再度不具合がないか家の周りを点検しましょう。
□まとめ
今回は、具体的な工事の流れをご紹介しました。
工事に必要な期間は業者によって変わりますので注意しましょう。
ご近所の方とのトラブルが不安な方は、ぜひ工事が始まる前に挨拶に向かい、工事期間などをお伝えするのをおすすめします。
当店にお問い合わせいただきましたら、外壁塗装のプロによる無料の外壁診断、見積もりを行います。
当店は多くの業績を積み重ねた、信頼の厚いプロによる外壁塗装を行います。
高知県で外壁塗装を考えている方はぜひお気楽に当店までお問い合わせください。