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外壁塗装で防水は必要なの?
2019/08/29
「外壁塗装には、防水性は必要なのだろうか?」
外壁塗装をする際に、防水機能を備え付ける必要があるのか疑問に思っている方はいらっしゃるのではないでしょうか。
結果から申し上げますと、防水性は外壁塗装において欠かせない機能になります。
そこで今回は、外壁塗装に防水機能を備えつける必要性とメリットをいくつかご紹介し、外壁塗装において防水性の重要性をご説明してきます。
□防水機能の必要性
*劣化の防止
雨や雪による湿気や水分は、家の劣化の進行を早める大きな原因になります。
特に、日本に多い木造建築の場合、水の侵入により家を支える柱を腐食させてしまい、耐久性や断熱性の機能も低下してしまいます。
また、コンクリートでさえも、湿気によって強度が低下します。
外壁塗装の防水性がなくなることで、内部の断熱材にまで水分が侵入し、雨漏りなど住宅内部にも水分が漏れ出す可能性があります。
最悪の場合、水分によって外壁に穴が空いてしまい、外壁塗装だけでは補えず、高額なリフォームが必要になることもあるかもしれません。
そのため、外壁塗装の際には防水性は必須の機能になります。
□メリット
*家の美観の持続
外壁塗装は、約10年に一度を推奨されています。
それは、家の耐久性や防水性の期間が約10年を目安に機能しなくなるといわれているからです。
外壁塗装で定期的に防水性を高めることで、雨や風など外からのダメージの負担が減らすことができます。
そのため、外壁のひび割れや裂け目、カビの発生などの劣化を防止することができ、家の美観を持続させることが可能になります。
つまり、防水性は家の美観を継続させるためにも必要な機能になります。
*光熱費のコスト削減
外壁塗装は、家の断熱性を高めることができます。
断熱性がないと、暖房の熱が家全体にいき渡らず、余分な熱が必要になり光熱費が上がる可能性があります。
そのため、家の断熱性の機能を持続させるためにも防水性は欠かせないポイントになります。
□まとめ
今回は、外壁塗装の際に防水にする必要性についていくつかご紹介しました。
外壁塗装において、家の美観や耐久性を保つためにも、防水性の機能は必須といえます。
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