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外壁塗装の最適な時期!高知の塗装業者が教えるタイミングの目安とは
2019/12/17
「外壁に異変を感じているが、外壁塗装ってそもそも必要なのかわからない。」
「外壁塗装の最適な時期が知りたい。」
外壁がいつもと違うように感じると、塗装のことが気になるかもしれません。
費用もかかりますので、必要性や時期をしっかりと把握したいですよね。
今回は、外壁塗装が必要な時期の目安について高知の業者がご紹介します。
□外壁塗装って一体どのタイミング?時期の目安について
*外壁塗装の必要性
明らかな被害に困っていなければ、すべきかどうかも悩ましいかもしれません。
しかし、目に見えてないところで劣化は進行しています。
たとえば、壁の艶が失われると新築のような美しさは見られません。
また、雨や紫外線の影響で塗膜や素材にひび割れが生じることもあります。
水が入りやすい状態を放置すると、内部にも湿気や水分が溜まります。
より劣化が加速し、家屋の倒壊のおそれも出てくるかもしれません。
大規模な改修が必要になったり住めなくなったりするのを防ぐ意味でも、外壁塗装は必要なのです。
*築年数で見る、外壁塗装のタイミング
外壁塗装が必要な時期は色々な方法で判断できますが、築年数も有効です。
一般的には、十年ごとに塗り替えを行うのが良いとされています。
これは、外壁塗装に使われている塗料の耐用年数から判断されています。
現在最もよく利用されているのが、シリコン系の塗料です。
機能する年数が十年ほどであるために、塗り替えの目安も同じくらいで設定されています。
仮にアクリル塗料やウレタン塗料であった場合にはより頻繁に塗る必要があります。
逆にフッ素塗料などの耐久性の高いものであれば、期間をあけても良いかもしれません。
*外壁塗装が必要な症状
外壁塗装が必要な症状でよく挙げられるのは、チョーキング現象です。
これは、塗膜が分解されて表面に出てくる症状です。
壁を触ってみて白い粉が付くようであれば、劣化が進行していると判断しましょう。
また、塗膜が剥がれているあるいは割れている場合にも防水性が低下しているため塗装が必要な状態です。
もちろん外壁そのものが破損していれば、すぐに修理するようにしましょう。
そして、植物やカビが生えている場合にも、内部に影響がないかを点検されるのをおすすめします。
□まとめ
今回は、外壁塗装が必要な時期の目安などについてご紹介しました。
タイミングは耐用年数のほか、壁に見受けられる症状からも判断できます。
当てはまるものがある場合には、塗装を検討されるのがおすすめです。