ワンポイントアドバイス
外壁塗装で後悔しないための手順とは?高知県のプロがご紹介。
2019/08/17
「塗装会社に何を相談すればいいだろうか。」
「外壁塗装はお金がかかるし失敗したくない!」
塗装会社の多くのサイトには「お気楽にご相談ください」と書かれていますが、具体的にどのようなことを相談すればいいか疑問に思っている方は多いのではないでしょうか。
また、外壁塗装は、消費者センターに一年間で約10,000件の相談が来るほど、トラブルが起きやすいものになります。
そのようなトラブルを防ぐためにも、今回は塗装会社と契約するまでの具体的な手順と、その時のポイントをいくつかご紹介していきます。
□塗装会社と契約するまでの手順とポイント
*塗装会社へ点検・見積もりの依頼
外壁塗装を始めるまえに、まず塗装会社へ点検と見積もりを依頼しましょう。
見積もりの依頼は電話やネットを通じて行うことができます。
その時には、同時に外壁の問題点や疑問点を尋ねることができます。
点検と見積もりでは、家の外周面積の計測や外壁の劣化状況の確認が行われ、そこから外壁塗装での目安の値段が算出されます。
また、ここでのポイントは、複数の業者に依頼することです。
複数の業者に依頼することで、見積書を比較でき、見積もりが適切かどうか確認することができます。
その際には、日程を調整し一社ずつ個別に見積もりと点検をしてもらうようにしましょう。
*見積もりの比較
見積書は、塗装会社から点検して約1~2週間で到着します。
全ての見積書が揃ったら、それぞれ比較してみましょう。
比較する際には、塗装面積、塗料のランクが統一されているかどうか、足場が有料になっているかどうかなど、細かい項目まで確認するようにしましょう。
また、疑問があれば調べるか、塗装会社に早急に連絡して聞くようにしましょう。
*塗装会社の決定
比較した後に、信頼できる塗装会社を決定したら外壁塗装の依頼をしましょう。
また、見積もりを依頼した他社の業者にはメールで簡単に断りの連絡をすることをおすすめします。
□まとめ
今回は、塗装会社と契約するまでの具体的な手順とポイントをいくつかご紹介しました。
塗装会社を決定するときには見積もりや口コミなどによって総合的にみて判断しましょう。
当店にお問い合わせいただきましたら、外壁塗装のプロによる無料の外壁診断、見積もりを行います。
当店は多くの業績を積み重ねた、信頼の厚いプロによる外壁塗装を行います。
高知県で外壁塗装を考えている方はぜひお気楽に当店までお問い合わせください。
外壁塗装の施行の流れを知りたい!高知県のプロがお答えします。
2019/08/13
「外壁塗装の施行での具体的な流れを知りたい。」
外壁塗装を考えている方で、一番気になるのは施行の流れなのではないでしょうか。
また、外壁塗装では工事での騒音や塗料による臭いによって、近隣所間でのトラブルを引き起こす可能性があります。
そのようなトラブルを避けるためにも事前に工事の流れを把握したいですよね。
そこで今回は、外壁塗装の施行における具体的な流れについてご紹介していきます。
□外壁塗装の施行の流れ
施行は、二週間を目安に行われます。
ここで注意していただきたいことは、外壁塗装の施行は、雨や雪などの悪天の際は中止されることが多いです。
それでは、具体的な施行の流れをご紹介していきます。
*施行開始一週間前
外壁塗装の施行一週間前には、依頼した塗装会社の方が、工事を始める旨を伝えに近隣所への挨拶が行われます。
外壁塗装は、ご近所とのトラブルを引き起こしやすいため、心配な方は個人的に挨拶に回ることをおすすめします。
*1日目
家の外周に足場が設置されます。
足場は、作業するための安全確保や効率を上げるため、工事中には欠かせないアイテムになります。
足場の設置と同時に、塗料が塗装中に近隣所周辺に飛び散ることを防止するための飛散防止シートも配置されます。
*2日目
外壁の下地洗浄の作業が行われます。
高圧洗浄機で外壁を洗浄し、壁に付着しているカビ、錆などを徹底的に落とします。
*3・4日目
48時間放置して、外壁を徹底的に乾燥させます。
乾燥を怠り湿った状態で塗装を始めてしまうと、塗装に含まれた水分が太陽光で蒸発し、塗装に泡ができたような汚い仕上がりになってしまいます。
このような事態を防止するために、2日間にかけてきっちり乾燥させます。
*5日目
外壁の下地処理が行われます。
下地処理では、外壁のひび割れや欠けている部位の補修をし、壁を平らかつ塗装しやすい外壁の状態にします。
また、下地処理の後は養生シートといって、塗装しない部分が塗料によって汚れないようにシートを覆います。
*6日目
塗装の際には綺麗で丈夫な仕上がりのために、下塗り、中塗り、上塗りの必ず三回の塗装が必須になっています。
最初に行われる下塗りでは、中塗りの塗料との付着性をあげることを目的に行われます。
*7日目
下塗りの後に中塗りが行われます。
中塗りも、上塗りの塗料の付着性をあげるために塗装されます。
*8日目
最後に上塗りの作業が行われます。
上塗りでは、下塗りや中塗りで使われた塗料とは違い、着色料が入った塗料が塗装されます。
*9日目
塗料を十分に乾燥させた後は、養生シートを取り外します。
また、同時に業者と一緒に点検作業が行われます。
点検作業の時には、外壁塗装の塗り残しなどの問題がないか必ず確認するようにしましょう。
*10日目
最後に家の周りから足場と飛散防止ネットが取り外されます。
足場がないため、初めて外壁塗装後の家の様子を見ることができます。
再度不具合がないか家の周りを点検しましょう。
□まとめ
今回は、具体的な工事の流れをご紹介しました。
工事に必要な期間は業者によって変わりますので注意しましょう。
ご近所の方とのトラブルが不安な方は、ぜひ工事が始まる前に挨拶に向かい、工事期間などをお伝えするのをおすすめします。
当店にお問い合わせいただきましたら、外壁塗装のプロによる無料の外壁診断、見積もりを行います。
当店は多くの業績を積み重ねた、信頼の厚いプロによる外壁塗装を行います。
高知県で外壁塗装を考えている方はぜひお気楽に当店までお問い合わせください。
高知で外壁塗装をしたい|diyのメリットとデメリットをご紹介
2019/08/10
「あそこの壁の塗装、剥がれてきたなぁ」
「diyってしたことないけど、どんな感じなのかな」
壁の塗装を少しするくらいなら、自分でできそうだと思ってしまいますよね。
diyをしようかどうか迷っている方に、今回はdiyのメリットとデメリットをご紹介します。
□diyの方法
では、まずdiyをするにはどのような手順でしなければならないのでしょうか。
*足場の確保
塗装を行うために足場を確保して、安全な状態で始めましょう。
*洗浄
壁についたゴミ、カビやコケ、ほこりなどを落としてきれいな状態にしましょう。
高圧洗浄機やデッキブラシなどを使用してきれいに洗い流します。
*養生
塗装しない部分に養生テープや養生シートを貼り、塗装部分以外に塗ってしまうことを防ぎます。
また、飛散防止シートで住宅を覆います。
*下地(壁)補正
下地(壁)の凸凹を埋める作業です。
パテを使ったり、セメントを使って水平にしたりして、真っ直ぐな壁にします。
*下塗り
下塗りは、下地(壁)と塗料をより粘着させるために行う工程です。
下塗り用の「シーラー」か「フィラー」という塗材を使います。
壁の状態に応じて、どちらを使用するか選びます。
*中、上塗り
中、上塗りをして完成です。
耐用年数が長い塗料を選んで使いましょう。
diyで塗装をするには、このような手順を踏まなければなりません。
□diyのメリット
*節約
diyにすると、業者に頼むよりも安く済みます。
しかし、塗装する道具や塗料、またそれらを捨てる代金を合わせると、合計で50万円ほどかかる可能性があります。
□デメリット
*仕上がり
diyをすると、仕上がりが悪くなってしまうことが多いですが、業者に頼むと仕上がりが確実です。
工事直後はきれいに塗装できたと感じていても、数年後にトラブルが起きることも珍しくありません。
長い間暮らす家ですので、業者に頼んできれいな仕上がりにしてもらいましょう。
*危険
自分で塗装を行うと、足場を踏み外して命を落とす可能性もあります。
危険を伴う作業ですので、なるべく自分でするのは控えた方がよいと思われます。
*手間がかかる
diyだと、当然大変な手間がかかります。
また、塗料だけではなく、diyをするための備品も買い揃えなくてはなりません。
業者に頼むとすべてやってもらえるので、おすすめです。
□まとめ
今回は、外壁塗装をdiyで行うメリットとデメリットについてまとめました。
diyは楽しく、節約もできますが、危険を伴い手間と時間もかかります。
そのため、安全で仕上がりも綺麗な業者に頼むのをおすすめします。
当社では、経験豊かなプロが塗装することで、満足のしていただけるサービスを提供しております。
ぜひ一度お問い合わせください。
外壁にカビが発生した…その原因と対策をご紹介します!
2019/08/06
「あそこの壁に、カビが生えてきたな」
外壁にカビが繁殖していると、見ていて嫌な気持ちになってしまいますよね。
また、見栄えもよくないので、すぐに解決したいところです。
そこで今回は、外壁にカビが繁殖してしまう原因と対策をご紹介します。
□カビとは
コケは植物ですが、カビは菌類です。
コケは太陽光がないところでは育ちませんが、カビは太陽がなくても繁殖してしまいます。
そのため、コケよりもカビの方が繁殖力が高いと言えます。
どのような場所でカビが発生してしまうのでしょうか。
□カビが発生しやすい場所
では、どのような場所にカビが発生するのでしょうか。
基本的にカビは、湿気の多い場所に発生します。
具体的にどのような場所なのか、ご紹介します。
*日当たりが悪い
コケと反対に、カビは日当たりが悪い場所で繁殖しやすいです。
日当たりが悪い場所は、湿気が乾燥しにくい環境ですので、カビが繁殖しやすくなります。
*風通しが悪い
風通しが悪い場所は、乾燥しにくいため湿気が多くなります。
*結露が起こりやすい
結露によって水滴が発生しやすい場所は、湿気があるのでカビが繁殖しやすいです。
*壁にでこぼこがある
壁にでこぼこがあると、間に水分が溜まり、カビが発生しやすくなります。
*まわりに植物がある
植物に付着しているカビは風に乗ってやってきますので、壁のまわりに草木が近くにある場合、カビが発生しやすいです。
*塗装が劣化している
外壁にカビが発生する理由として、塗装が劣化しているという大きな理由があります。
塗装が剥がれているところがカビの発生場所となってしまうのです。
□カビ対策
では、カビ対策のために何ができるのでしょうか。
*自分で掃除する
高圧洗浄機や、ブラシなどで自分で掃除をする方法です。
自分で掃除をするのは体力と時間が必要です。
余裕があり壁のカビも狭い範囲だという方は、自分で掃除をするのもいいかもしれません。
*外壁業者に頼む
カビが発生してお困りでしたら、ぜひ外壁塗装業者にご相談ください。
外壁業者に頼むことで、近所に迷惑をかけないように掃除をしてくれますし、家に合った方法で洗浄してくれます。
自分で掃除するのは位置によれば危険を伴うこともあります。
外壁塗装業者に頼むことで、きれいに、また安全に壁の掃除をすることができます。
□まとめ
今回は、外壁に発生するカビの原因と対策についてまとめました!
当社は、家の外壁に合った方法でカビの処理をしています。
ぜひ一度お問い合わせください。
屋根塗装をした方がよい時期とは?
2019/08/02
「屋根の塗装をしたいけど、いつしたらいいのだろう」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか?
屋根塗装には向いている時期があります。
そこで今回は、屋根塗装をするのに向いている時期をご説明します。
□屋根塗装
なぜ、屋根塗装をすることが必要なのでしょうか。
屋根塗装が剥がれてしまうと、そこから雨水などがたまり、カビが発生しやすくなったり、木材でできたお家の構造部分が腐食していったりするからです。
一生暮らす家を大切にするためにも、屋根塗装が剥がれてきたと思ったらすぐに業者に相談しましょう。
□地域に合った屋根塗装
地域によって、特性がありますので、それに合わせた屋根塗装を行うことが大切です。
高知県の特徴としては、梅雨時期が湿度が高くなりじめじめしていて、夏は太陽光が強く、気温が高くなるという特徴があります。
また、台風が上陸することが多いため、ほかの地域に比べて頑丈な塗装を行うことが必要です。
□屋根の状態を確認
屋根塗装をするタイミングを知るために、業者にお家の劣化度をチェックしてもらいましょう。
劣化する原因として、以下のようなものが挙げられます。
*くすみや色褪せ
壁がくすんできた、または色褪せているなと感じたら塗装をすることを考え始めましょう。
*チョーキング
触ると白い粉がついてくることがあります。
そのような状態ですと劣化していますので、もう一度塗装しましょう。
*カビ
塗装が剥がれてくると、そこにカビが発生します。
カビは菌類ですので繁殖します。
繁殖範囲が大きくなる前に食い止めましょう。
*さび
さびている場合、穴が開いてしまうこともあります。
屋根に穴が開いてしまっては雨水などが家の中に入ってきてしまいますので、早めに業者に連絡しましょう。
□屋根塗装の時期
外壁塗装は10年おきと言われますが、屋根塗装の時期はどのくらいなのでしょうか。
結論から言うと、屋根塗装も外壁塗装と同じ10年おきくらいだと言われています。
屋根の種類にもストレート瓦、セメント瓦、日本瓦、金属屋根があります。
このうちの日本瓦は塗装の必要がありませんが、それ以外は5~10年で塗装の補正をする
必要があります。
しかし、屋根は外壁に比べ、雨や風、また太陽熱などのダメージを受けやすくなっています。
そのため、どれほど劣化しているのかをよく注目しておく必要があります。
□まとめ
今回は、屋根塗装をする時期についてご紹介しました!
屋根塗装を正しいタイミングと時期に行って、見た目も綺麗で快適な住まいに暮らしましょう。
当社では、お客様のお家の屋根にあった塗装の方法を考え、満足のできる仕上がりにします。
ぜひ一度お問い合わせください。
高知県で外壁塗装|塗料の選び方のポイントは?
2019/07/29
外壁塗装の塗料には様々な種類があります。
また、塗料にはグレードが存在し、グレードが高くなることによって耐用年数が長くなったり、値段が高くなったりします。
そこで今回は、外壁塗装に使われる塗料の選び方のポイントをご紹介します。
□塗料の種類
塗料は、主に4つのグレードに分けられます。
*アクリル樹脂系
最も値段が安く、また耐用年数が短い塗料です。
今後引っ越しやリフォームの予定があり、あまり耐用年数が長くなくてもよいという方や、値段をとにかく重視するという方に選ばれます。
耐用年数が5~8年ほどなので、すぐに塗り替え工事をしなければなりません。
*ウレタン樹脂系
この4つの中で2番目に価格が安い塗料です。
外壁や鉄、木の部分にも塗装ができる塗料として人気です。
また、耐久性や耐薬性、耐油性にも優れています。
耐用年数は、8~10年で、少しでも安い値段で塗り替えを行いたいという方におすすめです。
*シリコン樹脂系
この中で3つ目に高いグレードの塗料です。
値段も高すぎず、耐用年数も長く、ウレタン樹脂系の塗料よりも耐久性や防汚性に優れていることから人気です。
安全面や衛生面においても高い評価を得ています。
耐用年数は、10~15年で長い間、壁の塗装を美しく保つことができます。
*フッ素樹脂系
この中で最も高いグレードを持つ塗料です。
他の塗料にはないツヤがあり、見た目がとてもきれいに仕上がります。
また、長い年月が経ってもきれいなままの状態をキープすることができます。
値段は高価になりますが、効果は絶大です。
耐用年数は、15~20年ほどです。
□塗料を選ぶポイント
*予算
塗料を選ぶ際には、予算を決める必要があります。
これからも塗装をし直す費用を考えて、長い目で見て予算を決めましょう。
*業者に相談
塗料を選ぶのは、プロでも難しいです。
そのため、素人が選ぶと失敗してしまう可能性が高いです。
どのような塗料がいいのか業者に相談して、その家に合った塗料を選んでもらいましょう。
□注意点
悪徳業者の中には、「耐用年数も高く値段が安いオリジナルの塗料を使用しています」と言っているところがあります。
しかし、そのような業者は詐欺の場合もありますので、注意しましょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装に使われる塗料の選び方のポイントをご紹介しました。
あなたのお家の壁にあった塗料を選びましょう。
当社では、お客様のお家を見て、それにあった塗料で塗装を行います。
ぜひ一度お問い合わせください。